考える★アシ

加奈が北海道で日々考えたこと、感じたこと。 旅の話、ニュージーランドの話、恋愛話、健康のはなしをおりまぜて。

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教育実習生のつぶやき

このあいだ、教育実習で中学校で英語を教えました。
そのとき思ったことなどを少し…。

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1年生と2年生の英語を教えてきた。
2つの学年はぜんぜん違う特徴を持っていて、
私がよく悩んだのは2年生だった。

2年生は発音練習の時に声がでない。
恥ずかしがってまわりを伺うばかりだ。
英語はしゃべる教科。声を出す教科。
他の科目は(音楽を以外は)どれもしゃべることを強要しない。
でも英語はコミュニケーションの道具なので
発音の練習をしないと意味がない。
特に指導要領の改正でコミュニケーション能力が重視され
発音、会話重視の教科書となっている。
だからどうしても大きな声で発音してほしかった。
私は何度も悩んだ。

2年生が声を出さないのは、周りを気にしているからだろう。
 間違ってはいけない。
 間違えると笑われる。
 大きな声を出すことは恥ずかしい。
英語の時間で声が出ないのは、授業だけの問題ではなく
普段からクラス内に信用ができているか、の問題だ。
声を出しても間違っても笑われない、そんな信頼感が
自由な発言、自由な発声の前提である。

そんなクラスの信用をあたしがたった5週間で築けるはずもない。

私ができることと言えば、毎回の授業の
雰囲気を盛り上げることくらいだった。
それから毎日、私はハイテンションな先生で有名になった。
3つ先のクラスに聞こえるくらい声を出し、
教室中を動き回り、
ニコニコと常に笑いながら冗談をいい、
インドの笑い話をした。

楽なことではなかったし、非常に疲れた。
自分としても、淡々と普通に授業を進めるほうが楽だった。
教科書を訳して、文法を教え、適当に発声練習する。
つまらないけれど効率的で楽な授業になる。

でもつまらない授業をうける生徒はもっとつまらない。
つまらなそうな生徒を相手にするあたしもつまらない。

悪循環。

結局あたしはハイテンションな授業を選んだ。
手を抜くことはいくらでも出きる。楽もできる。
結局、目の前に生徒という相手がいても、
戦う相手は自分だった気がする。



大学生の時は人を相手にすることなんて滅多にないのに
社会では人を相手にすることばかりなんだろうな。

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北海道で現在失業中。これまでたてていた人生計画が大きく変わろうとしている時期。6月からニュージーランドに渡航を計画中。
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